今年もクリスマスはターキーを焼きました。
昨年から定番のレシピも決まって、無事に美味しく焼き上がりました♪
6-8ポンドのヤングターキー(約3kg) です。
家族4人でちょうど良い量でした。
我が家のオーブンだとこのサイズが限界な感じです。
ターキーを焼きはじめたきっかけ
クリスマスにターキーを焼き始めたのは、結婚して最初のクリスマスからです。
それ以来ずっと夫の担当でした。
たまたま友人に、毎年クリスマスはパパさんがターキーを焼く家庭の子がいて影響されました。
「海外では年に一度作る家庭料理。下ごしらえやオーブン当番は父親の仕事の場合が多いのよ。そんな料理が小難しいわけないじゃない!?」
という友人の言葉に、なるほど〜と思い、早速夫に提案したのです。
*友人は海外生活などしたことはない純日本人です
馴染みのないターキーがどんなものか興味を持った夫をけしかけ、
結婚当初に住んでいた場所からだと海外食材を取り扱っているスーパーが行きやすかったのもあって、ターキーを2人で見に行くことにしました。
店内には冷凍ターキーがたっくさん!サイズ別に並ぶ光景に圧倒されましたよ。
今はコストコに行くとたくさんターキーが売られていますが、当時は物珍しくて陳列棚を見てはしゃいでしまいました( ̄∀ ̄)♪
「毎年クリスマスにターキー焼いたら、子供に尊敬されちゃうよ!パパすごいって思われるよ!子供が生まれる前から練習しないと! 」
などと適当なことを言っていたら夫もその気になったようで、
「まぁ、一度どんなものか食べてはみたいよね〜( ̄▽ ̄*) 」
と、一番小さいベビーターキーと、友人から中に詰めるのにオススメと聞いていた食材を買って帰ったのでした。
そういえば、当時に比べてだいぶターキーも値上がりしましたね…
その時から、毎年我が家のクリスマスの定番はターキーです♪
ターキーが我が家の定番になったのは夫のおかげ
年に一度しか焼かないし、レシピをあれこれ試しては
「来年はこうしよう」
と言いながら焼き続けてもう10年以上。
工程やレシピが定まらないだけに、夫担当ながら材料は2人で考えて工夫してきました。
フルーツや香草の臭いが強すぎてしまうことや、和風味にアレンジしてイマイチだったこともありました…
結局、一番シンプルな味付けにした去年のレシピで今年も焼いて、大好評。我が家のターキーはこのレシピで落ち着きそうです。
そして今年、初めてベビーではない約3kgのターキーを焼きました。
今までは約2kgのサイズでしたが、1kg増えるとなかなかの重さです。
しかも、私が作り始めたのは去年から。
レシピはだいたい分かっているとはいえ、指示出しして夫に任せるのとは訳が違います。
子供が生まれてから、我が家のクリスマスディナーは24日か25日がお決まりです。
都合によってどちらかに決めますが、去年も今年も夫の都合が合わず、ターキーを焼くのも私担当になりました。
しかも、今回は前日の準備も私がやりました!
ここまで1人で作ったのは初めてかも。
そこで改めて感じたのは、
ターキーは難しくはないけれど、時間と手間がかかるということです。
冷凍ターキーを解凍するために、焼く3日前には入手します。
3kgのターキーだと解凍に1日半かかる計算ですが、2日間冷蔵庫に入れて置いても解凍しきれず、最後は冷水解凍しました。
調理する前日にブライン液に浸します。最低12時間。浸しすぎも良くないらしく、24時間ぐらいまでが良いらしい。
焼く当日は、ディナー開始の5時間ほど前から準備に入ります。
焼き時間が長いほど時間がかかるので、大きいターキーを焼く場合は朝から準備に取り掛かるのでしょうね!
ターキーをオーブンに入れたら、焼き具合をたまに覗きながらマッシュポテトやサラダを作ります。
ひと段落したらコーヒーを飲んで休憩タイム。
今は子供達に手がかからず、料理に付きっきりになれるのでターキーが焼けますが、子供が小さい頃は無理だったなと思います
( ̄◇ ̄;)
今まで、夫にターキーを任せていたから出来たクリスマスディナーだったと改めて認識しました。
私はディナーに間に合うようにマッシュポテトとサラダを作って、夫の手伝いをしていればOKだったので、クリスマスは楽ができて美味しい料理とお酒が楽しめる、とても良い日だったのです ( ̄▽ ̄*)
結婚当初にクリスマスターキーを夫担当と決めて、本当に良かったなと実感したのでした。
おかげで子供達もクリスマスのターキーを毎年楽しみにしていますし、コレという定番料理があるとメニューを考えずに済むので楽です。
今となっては、手間がかかる料理も年に一度のことだし、と思えるので苦になりませんが、子供が小さかったらターキーは止めていたかもしれません^^;
来年は夫が担当に復帰してくれることを願います。
今年も無事にクリスマスが終わって、これから年越し準備。
私は30日が仕事納めなので、もうひと頑張りです。
子供達はまだクリスマス気分を引きずっていますが、冬休みの宿題もそろそろ取り掛かってもらいたいところです。