長男の英検まで、あと1ヶ月となりました。
当の本人は至ってのんびりしたもので、マイペースな毎日です。
私も何だかスイッチが入らず、親子でやる気停滞期中…。
そんな中、今回は英検を申し込んでいない次男の方のライティングの練習をしてみようか、という話になりました。
次男のライティング対策をはじめてみる
今年度中に準2級を受けたいという次男。
英検3級のライティングで書くのに慣れてきたところなので、その感覚を忘れないうちに対策に取り掛かろうとなりました。
私としては、長男のライティングを後回しにしてきて苦労させているので、次男には早めに対策をしていこうという思いもあります。
思い返せば長男は準2級を受ける時もライティングに苦労しました。今もですけど…σ(^_^;)
そこで手始めに、英検で提供している「Dr.Write」の教材を使ってみることにしました。
英検のサイトからダウンロード出来ます。
「Dr. Write 英検準2級 ライティングテストに挑戦!」
シカゴ大学、ケンブリッジ大学、スタンフォード大学卒の「Dr. Write」が親切丁寧にライティング指導をしてくれる教材です。
英検3級もあります。
「Dr. Write 英検3級 ライティングテストに挑戦!」
Dr. Write 英検準2級ライティングに挑戦!
この教材は、ライティングの「型」を覚えて9ステップでライティングを完成させるというものです。
順を追って進めていけば、ライティングのコツが掴める作りになっています。
最後に練習問題まで付いている、有り難い教材です。
いきなりスラスラと書けるわけではありませんから、まずライティングの「型」を覚えるのは重要です。
次男の夏休みの宿題で「読書感想文」にガッツリ付き合った私としては、日本語の作文も、英語のライティングも取り組み方は一緒だなと思うわけです。
まずは型から入るのが得策ですね。
こんな感じで、分かりやすく型に当てはめる書き方を導いてくれます。
実際に取り組んでみて
我が家では不要に感じて省いたステップがありました。
ステップ6の「理由と説明を英語で表す」です。
ここは日本語で文を書いて、それを英語に直そういうステップなのですが、次男の場合はない方がスムーズでした。
理由を思いつくまま書き出す
↓
日本語で文を書いて英訳する
↓
英文を型にはめる
次男は和訳と英訳が苦手ですから、ダイレクトに英語で書き出す方が楽なのです。
書いてみた英文はこんな感じです。
面倒くさがりの次男、空欄を全部埋めずにいきなり書いちゃってます( ̄▽ ̄;)
文の繋ぎ方を見本と違う書き方にしているのは、長男のアドバイスによるものです。字数が書けない!と騒いだ次男に、字数を増やす定型の書き方を教えてくれました。
これから次男の英検対策は長男にお任せしようかしら〜♪またバイト代払って
所要時間30分とありますが、とてもそんな時間では終わりませんでした。
質問に対する理由を2つ書く、その理由を考えるのに30分以上かかっていました…。徐々に慣れて時間が掛からなくなる事を期待します。
スペルミスがあちこちに見られますが、準2級のライティングよく頑張りました!
今度、練習問題にも取り組もうと思います。
英検は準会場の方がお得⁉︎
ところで、準2級は準会場で受検すると検定料が3,800円もお安くなるのですね!
〈2021年度 英検検定料〉
長男は本会場でしか受検したことがないので、次男が今度英検を受ける際は初の準会場受験に挑戦しようと思います。
今から会場探しをしておいた方が良いのでしょうか。。
近くで見つかると良いなぁ。
そして準1級の受検料!
そうそう、準1級は10,700円もしたのでした!
申し込んだからには無駄に出来ないですね。
やる気が起きないとか言ってる場合ではないです!!
検定料を見たら、一気にやる気がみなぎってきました(笑)
長男のお尻を叩いて、この1ヶ月は英検対策を頑張らせようと思います!