長男、ハリーポッター第2巻『Harry Potter and the Chamber of Secrets』を読み終えました。
「Harry Potter and the Chamber of Secrets」
英検前はペースダウンして読み進めていたハリポタ。
長男にとっては、英検勉強中の息抜きとして重要な時間だったそうです。
英語の勉強の息抜きが英語の本、、これが英語脳でしょうか。
面白い!と言いながら読み進めて、ついにハリポタ2冊目読了です。
そんな長男に、
「英検の2次が控えてるから、それまでは朝の音読時間を面接練習にしようよ!」
と提案しました。
2次試験まであと1週間ちょっと。
さすがにしっかり対策していかないと間に合わなそうな雰囲気です。
「うーん、そうだねー…、他の時間を削るのは嫌だし、ちょうど読み終わったしね…」
と、長男もしぶしぶな様子でOK。本当に仕方なくって感じです。
試験日が迫っていて面接の練習をした方が良いのは、本人も頭では分かっているのです。
しかし、朝から「ザ・お勉強」になるのが嫌なのでしょう(⌒-⌒; )
長男は日頃から、
「勉強ばっかりだと死ぬ。ゲームのない生活なんて耐えられない!」
と、言っているような子です。
友達と数日遊ばないだけで、
「全然友達と遊んでない!こんなに長く遊ばない日が続くなんて!」
とか言い出します。
今どきは友達とオンラインでゲームが出来ますからね。直接合わなくても遊べる便利な世の中です。
英検1次試験の前も、
「試験前1週間は友達と遊んだりゲームを我慢して集中したら?」
と話しました。
そうしたら、
「うん!そうだよね。頑張る!( ̄∇ ̄)」
と言っていて、長男も大人になったなと成長を感じていたのです。
が、
「1週間頑張ったから!」
と試験前日には遊びにいっちゃう呑気ぶり…。
前回の試験時もそうでしたが、今の長男には1週間が限界なのだろうな…。
そんな子だからこそ、1歳から英語育児をはじめて良かったなと、しみじみ感じたりもしています。
英語の単語学習と多読の同時進行が理想
英検準1級を目指して学習を開始したのが、ちょうど1年ほど前。
そこから継続的に、休憩もしつつ、中だるみもありながら続けてきました。
その間、長男がよく言っていたのは、
「勉強する英語は嫌い」!
前回の英検は全体的に力不足という結果でしたが、長男の中では悔しさと共に、
「また勉強が続くのか」
という気持ちも大きくあったと思います。
それでも何日かは、自分から長文と向き合っていましたけれど。
今回の英検も、本当なら新たに問題集など買い足して対策をしたい部分がありました。
しかし、そんなことをしたら
「新しい勉強が増えた!」
と、長男のやる気がますます下がっていくのが目に見えていました( ̄◇ ̄;)
今、ハリポタを面白く読めているのは、準1級の単語学習をしたお陰だということは長男も分かっています。
英単語の勉強と多読を併用しながら、読書量を重ねて英語力を伸ばしていくのが長男には合っているのですよね。
英検の勉強をしたからこそのハリポタなので、そこのバランスを上手く取りながら英語を進めて行きたいなぁ。
今後、勉強に対する集中力はつくのだろうか…
そんな長男なので、英語学習の進め方は相談して決めます。
私がやり方を提案する場合もありますが、
「どうやって覚えようか?」
「どうやって出来るようにしようか?」
と長男に聞いて、相談しながら決めることが多いです。
本人が納得して取り組まないと、本当にイヤイヤな態度でダラダラして、集中力が続かないからです。
それでも、
「勉強って、はじめて5分しか集中できないよね〜( ̄∇ ̄)♪」
などと言っていましたから、頭が痛い…。
5分でも集中できていればヨシと考えるべきでしょうか…。
さらに勉強を続けると(だいたい15分〜30分ほど)、
「勉強してると死ぬ〜!だからもうすぐ死ぬ。。バタッ…」
と言って倒れ込みます。
(−_−;)そんな寸劇にいちいち付き合うのも疲れるのですよね〜…
中学生になって、勉強が本格化したら集中力ってついていくものなのでしょうか。
ゲームに熱中している集中力をそのまま勉強に、と願わずにはいられません。。
そんな感じで、仕方なしに、イヤイヤな態度ではありましたが、朝の音読時間を面接対策に当てることになりました。
対策本をやり切ることが目標です。
「14日でできる! 英検準1級 二次試験・面接 完全予想問題 改訂版」
2次試験まで、あと9日。
気が緩んでいそうな長男に不安になりますが、気を抜かずに頑張って〜
ヾ(●´Д`●)ノ゙