今日はいよいよ、長男の英検2次試験です。
親として第一に思うのは、体調万全で臨んで欲しい!という事。
試験前の食事管理は、親が子供に出来る精一杯のサポートだと思っています。
だからといって、栄養管理バッチリの素晴らしい食事を提供出来る腕を持ち合わせているわけではないのですが…σ(^_^;)
つい先日、試験前の食事や試験時のお弁当について書かれたネエサン(id:kyobachan)のブログを読んで、子供の健康管理は親の食事管理に掛かっている!と再認識した次第です。
子供の食事について、1番最初に意識したのは私がまだ独身の頃。
『スーパーサイズミー』という映画を観た時でした。
公開当時、かなり話題になりました。
ニューヨークに住む2人の少女がマクドナルドを訴えた事をきっかけに作られた、ファストフードの不健康さに警鐘を鳴らしたドキュメンタリー映画。
何を改めて、と思いますが、いかに糖分と油分が体に悪いかを端的に教えてくれる内容になっています。
観賞後はしばらくジャンクフードを控えよう…という気分になります。
この映画の中で特に印象的だったのが、アメリカのジャンクな学校給食です。
スナックやクッキー、フライドポテトにピザ、甘味料どっさりの飲み物。。。
日本ではちょっと考えられない、糖分と脂質過多な内容に驚いたのを覚えています。
↑本当にこんな感じらしい。
そんなジャンクな給食とは真逆に、問題児ばかりの公立校がヘルシーな給食をはじめたら問題行動が減った!という話も合わせて紹介されています。分かりやすい流れ!
子供に限らず大人でも、フライドポテトのような消化に時間がかかる食べ物は胃腸に負担がかかって体が疲れてしまい、イライラしたり集中力が低下すると聞いたことがあります。
子供の未成熟な消化器官では、なおさら負担がかかりそうです。
私がこの映画を観た当時はまだ独身でしたが、
もし結婚して子供を持ったらジャンクフードをなるべく食べさせない!
と思ったのでした。
そんな考えもあって、長男のマックデビューは3歳を過ぎてから、ポテトも塩抜きで頼んでいたものです。懐かしい。
しかし、次男のマックデビューは早かった…( ̄▽ ̄;)
実際に子育てをしている今は、ファストフードを習慣化しないように気をつけるぐらいです…。
長男の所属するサッカーチームでも、試合や練習でお弁当を持たせる時は唐揚げなどの揚げ物厳禁と言われています。
消化に時間がかかって体が重くなり、動きが鈍るのだとか。
やはり子供が大好きだからと言っても、唐揚げやフライドポテトは普段からほどほどにするのが良さそうですね。
平日の夕食メニューは揚げ物が多くなりがちです。気をつけよう。。
砂糖の摂りすぎも、よく言われていますね。
砂糖に関しても、60日間食べ続けるというドキュメンタリー映画があります。
『あまくない砂糖の話』
砂糖って、気をつけないと意外といろんなところで摂取していますよね。
加工品にはほとんど入っている物ですし。
私は普段、糖質制限をした食生活を心掛けてはいますが、自分が思っている以上に砂糖を摂取しているのだろうな…。
なるべくヘルシーで胃腸に負担の少ない食事をと考えてはいますが、実践するとなると難しいです。
子供の好き嫌いもありますし、食事に手間暇をかける時間も気持ちの余裕もない。
ファストフードも週に1度以上食べさせない、と決めているぐらい…。
糖分も油分も過剰摂取がいけないわけで、その辺はゆるく、自分に甘く考えています〜(⌒-⌒; )
子供の健康はもちろん大切に考えていますけれど。
試験前の子供の食事
で、試験前の食事管理ですが、生ものや消化に悪いものを出さないように、という点に気をつけています。
そして、試験前日の夕食は、できるだけ本人の好きなものを。
昨夜の長男のリクエストは「タコライス」でした。
何か大事な予定の前日は大抵これです。
元々は、私の定番手抜きメニューだったのですが(お肉も野菜もチーズも摂れて簡単に作れるお手軽料理!) 子供たちの大好物となり、ここぞの時は必ずリクエストされる勝負メシになりました。
簡単メニューで盛り付けも雑ですが、愛情はたっぷり!
モリモリ食べて頑張って〜。
そういえば最近、試験前日や朝にカレーを食べるという話をよく聞きます。
野菜やお肉が摂れて栄養があり、カレーのスパイスは脳の働きを活発にするとかなんとか。
今後、子供たちは高校入試、大学入試と大ごとな試験が増えていくと思うので、試験前の食事やサポートについては徐々に学んでいこうと思います。
どんな食事でも、本人の調子が上がるものを食べさせたい。
栄養を摂って、ぐっすり寝て、最高のコンディションで試験本番頑張れ〜
ρ(′▽`o)ノ゙