昨日、長男の英検2次試験が無事終わりました。
いつも、試験会場へは集合時間の10分以上前に着くようにしています。
今回も余裕で試験会場に到着し、自販機で飲み物を買って受付を済ませたのがちょうど集合時間の10分前。
しかし、なんと面接の順番は1番最後!でした。
面接は受付順なので、早く試験を受けたい人は集合時間よりだいぶ早く来るのは知っていましたが、まさか10分前で1番最後になるとは思いませんでした。
皆さん早い( ̄▽ ̄;)
私は同伴者が入れる控室まで付いていき、長男が必要事項の記入などを済ませるのを見届けたらそのまま退室。
1番最後ということで、長男は面接まで1時間以上待つとのこと。
「待ち時間にナレーション以外の質問やっとくよ」
と言う長男。
準1級の面接試験は6項目で採点されます。
4コマ漫画のナレーション (2分間) 15点
イラストに関連した質問に答える 5点
カードのトピックに関連した内容についての質問に答える 5点
カードのトピックに関連した内容についての質問に答える 5点
カードのトピックにやや関連した、社会性のある内容についての質問に答える 5点
アティチュード 3点
合計 38点
ナレーションの配点が15点と高いので、試験前日はナレーション中心に練習していました。
まずは『14日でできる』を一通り。
「14日でできる! 英検準1級 二次試験・面接 完全予想問題 改訂版」
その後は過去問で時間を計りながら練習していました。
「英検準1級過去問集 2021年度版」
ナレーション以外の質問まで手が回らなかったので、後は当日の朝と会場までの移動時間、試験までの待ち時間を使って質問に目を通そうという話になったのです。
練習しやすいように過去問を拡大コピー。
赤本の過去問集には、過去問1回分に問題カードAとDの2種類が掲載されていました。
過去問9回分なので、問題カード18枚分!
コピーを取りながら、
「もしかして対策本要らなかった?」
と思うほどのボリュームでした。
つい、対策本を買わなくては!と意気込んでしまいますが、これだけあったら充分かもしれませんね…。
時間に追われての対策で、ナレーション以外は当日に駆け足状態でしたが、長男本人は
「面接最後だから待ち時間がいっぱいあって、練習できるから良かった〜( ̄∇ ̄)」
と前向き!
そんな長男に、
「笑顔でハキハキね!」
と、いつも通りのエールを送って会場を後にしました。
そして、私は1時間以上を会場の外で過ごすべく、スタバへ飲み物調達に。
待ちの間、甘〜いドリンクでほっこり。
当日の朝、カップッチーノさん(id:mrespresso)のこちらの記事を読んで、会場の近くにスタバがあったら絶対コレを飲もうっと決めていたのです。
チョコレートとストロベリーのコンビネーションって、何でこんなに美味しいのでしょう♪
緊張している長男以上に、ソワソワと落ち着かない私の気持ちを和ませてくれました( ´ ▽ ` )
面接を終えて
1時間以上経って、
会場から出てきた長男は無表情 ( ̄ー ̄ )。。
マスクをしているせいもあって、全く表情が読み取れません…。
「お疲れ様!どうだった⁈ 面接官は日本人だった?質問聞き取れた?」
と、怒涛のように質問を投げかけてしまいましたよ。。
「今まで外国人の面接官だったけど、はじめて日本人だった。すごく話しやすい人だったよ!アティチュードは自信あるんだよね〜( ̄∀ ̄)」
だそうで。
相変わらずの自己評価の高さです。
そして、順番が最後だったことで
「最初は緊張してたんだけど、待っている間に緊張してるのに疲れちゃったんだよね。だから全く緊張しなかった」
そうです。
会場に入ってから1時間以上待っての面接でしたからね。
順番が遅くて良かったのかな?( ̄▽ ̄;)
とりあえず沈黙することなく、全ての質問に答えられたそうなので一安心です。
試験前は私も何だか落ち着かなくて、ずっと気を張った状態だったので、少し肩の力が抜けました。
力が出し切れたのなら良かった!
あとは結果を待つばかりです…