まったり英語育児雑記帳

2009年生まれの長男と2012年生まれの次男をもつアラフォーです。おうち英語とゆる〜い育児がメインの雑記ブログ。2025年に高校受験する長男のことなども。

長男(小6) 英語多読「100万語」突破!と、サプライズなプレゼント

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長男の英語多読ですが、先日読み終えた

『Harry Potter and the Chamber of Secrets』で

 

100万語を突破しました!

 

「Harry Potter and the Chamber of Secrets」

英語版 J.K. Rowling (著)

ペーパーバック – 2014/9/1

 

長男が多読を意識して100万語を目指すことに決めたのが2年前。

小学4年生の時でした。

www.pandamama-eigoikuji.xyz

 

その時から、読んだ本と語数を記録しています。

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最初の一冊目は

FRANKENSTEIN(Penguin Readers: Level 3)

 

懐かしいです。

 

毎日欠かさず、本に興味を持てない時期はリーディング教材で繋ぎながら続けてきた英語多読。

 

ハリポタ2冊目の語数を調べて記入したところ、見事100万語突破!

 

目標達成しました!

ヽ(´▽`)/!

 

 

目標達成でサプライズプレゼント!

 

そんな長男に、夫からサプライズなプレゼントがありました。

 

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それがこの貯金箱です。

 

長男が語数を計算して

「100万語突破した!やったー!」

と騒いでいると、

「お!ついに100万語いった⁉︎超えた⁉︎やったじゃん!お疲れ様」

と言いながら、夫が突然手渡したのがこの貯金箱。

 

「えっ?なになに?結構重い!」

驚く長男同様、実は私もこの貯金箱の存在を知らなかったのでビックリしました!

 

実はこれ、長男が1万語を読むごとに夫が100円玉を貯金箱に貯めていたのですって!!

 

「ということは1万円⁉︎(゚∀゚)」

と大興奮の長男です。

 

「その筈だけど、確認してみて」

 

という事で、早速開けてみることになりました。

 

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ジャーン!

 

缶切りを初めて使った長男、

「缶切りって面白い♪」

と、せっせと開けてせっせと数えていました。

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そして、ピッタリ1万円あった!と大喜び。

 

夫から、好きに使って良いけど無駄遣いしないように!と言われて

「わかった!よく考えて使う!(*´∇`*)」

とホクホク顔。

予想外にいきなり1万円の臨時収入!そりゃあ嬉しいに決まってますよね。

 

夫は、長男が100万語を目指すと決めて記録を付け始めた時に、達成したら何か渡したいと考えたそうです。

 

コツコツ続けた事が目に見えるようなもの、と考えて思い付いたのが100円玉貯金だったそうで。 

お陰で長男は、

「100万語の重みを感じる〜♪」

と貯金箱を抱えながら、記録を見返して懐かしがっていました。

 

 

今後の目標

 

100万語は達成したわけですが、まだまだ多読は続けます。

 

英検の受験もひとまず終えて、夫に次の目標を聞かれた長男。

「ハリポタ全巻読破かなぁ。どんどん難しくなるんだよね?最後の方、本の厚さもエグくなるけど、面白いから全巻読みたいなぁ」

だそうです。

 

そんなわけで、英検受験のため朝の音読時間を面接対策に当てていましたが、今週から音読を再開しています。

ハリポタ3冊目『Harry Potter and the Prisoner of Azkaban』

 

「ハリポタはやっぱり面白い!」

と楽しそうです。

3冊目までは難易度があまり変わらないらしいですが、4冊目から徐々に難しくなっていくようです。

 

SSS (英語多読研究会) による読みやすさレベルYLでは以下です。

『Harry Potter and the Philosopher's Stone』 YL8.7 約77,000語

『Harry Potter and the Chamber of Secrets』 YL9.4 約85,000語

『Harry Potter and the Prisoner of Azkaban』 YL7.5 約107,000語 

『Harry Potter and the Goblet of Fire』 YL9.0 約190,000語 

『Harry Potter and the Order of the Phoenix』 YL8.5 約257,000語 

『Harry Potter and the Half-Blood Prince』 YL8.0 約156,000語

『Harry Potter and the Deathly Hallows』 YL7.5 約198,000語

 

合計 約1,070,000語!

 

あれ?第2巻の『Harry Potter and the Chamber of Secrets』が一番難しいという評価になっていますね。

だったら読めなくはないかも?と勝手なことを思ったりして( ̄▽ ̄;)

そうは言っても、全巻読めば『ハリポタ』だけで100万語越えのボリュームですから、本人の興味がどこまで続くかにもよりますね。

私としては、是非とも全巻読破を目指して読み続けて欲しいと思います。

 

夫がサプライズで続けていた100円玉貯金ですが、もちろん次男の分もあるそうです。

本を読み終わる度に記録するように言って、何万語いったのかを確認していたのはその為だったのか!

 

1万語で100円も、コツコツ続けて貯めれば1万円になるわけです。まさに「ちりつも」ですね。

夫のサプライズによって、長男は達成感をより感じる事ができたようで良かった。

何かと英語育児を支えてくれる夫には本当に感謝です( ´∀`)

 

夫から、

「今後は100円玉貯金はないから。続けるなら自分でやって」

と言われて

「やっぱりか!」

と笑っていた長男。

サプライズのプレゼントとっても嬉しそうでした♪