子供たちのピアノに関する話題です。
子供たちが通っているピアノ教室では、毎年1月に「カルタ大会」があります。
今年は2年ぶりに、コロナ対策を徹底しての開催となりました。
「おんがくカルタ」でカルタ大会♪
そこで、我が家で久々に登場したのが「おんがくカルタ」です。
音楽基礎知識50種類(音楽レッスンの指導・基礎、学校教育の中学課程までに学ぶ「標語と記号」)を遊びの中でごく自然な形でマスターでき、勘違いや理解の間違いもなく学べるように考案されています。
ピアノ教室で行うカルタ大会は、この「おんがくカルタ」を使います。
大会前に練習をしたいと言うので、久々の登場となりました。
我が子たちの通う教室では、習いはじめの時に初めての楽譜や音楽ノートなどと共に、この「おんがくカルタ」を渡されます。
そして習いはじめの頃は
「お家で「おんがくカルタ」やってますか?遊びながら覚えられるので絶対やって下さいね♪」
と、笑顔の先生から力強く言われてきました。
おかげで長男も次男も、札を全部暗記しているほどの「おんがくカルタ」通になりました。
今はカルタ大会の直前にやるぐらいの頻度でしか登場しなくなりましたが、久しぶりの「おんがくカルタ」で大盛り上がり。
カルタ遊びはやっぱり楽しいです♪( ´▽`)
子供に付き合って遊んでいるおかげで、私も忘れかけていた記号や楽語を思い出し、今ではバッチリ分かるようになりました。
カルタ大会も楽しかったようです
いつもは教室で行われるカルタ大会ですが、今年はコロナ対策として公民館に場所を借りての開催でした。
学年でグループ分けして時間をずらしたり、保護者の立ち入りや見学を禁止したりと、密にならないよう対策をされていました。
コロナ禍でイベントが少なくなっている中、工夫して開催してくださったことに感謝です。
子供たちも毎年楽しみにしていたイベントなので、喜んで参加していました♪( ´▽`)
それにしても、遊びで覚えるって最強ですよね。
「おんがくカルタ」で遊んでいると基本的な音楽記号は覚えられるので、実際に楽譜に登場した時に困りません。
私がまだ子供の練習に付き合っていた頃は、
この表示はなんだっけ?カルタでやったよね?
なめらかに、やさしくひこう、スラーだよ( ̄∇ ̄)♪
そうそう、なめらかに弾くんだよね
という調子のやりとりが何度となくありました。
さすがに今は私がいちいち確認することは無くなりましたが、「センプレ」とか「リタルダント」とか、自然と覚えることが出来たのは「おんがくカルタ」で遊んだからに他なりません。
基本的な記号や楽語を覚えるのに、とっても役立ちました。
楽しく音楽の「標語と記号」を覚えられる「おんがくカルタ」、本当におすすめです( ̄∇ ̄)!