こんにちは、ぱんだママです。
英語ができない私が英語育児をはじめようと思った時、右も左もわからない手探り状態でした。
子供に英語育児をやりたいけど、何をするの?
とりあえず英語のDVDを見せればいいの?
どうやるのが効果的なの?
と、まるで何もわかりません。
私がそこから抜け出す第一歩を踏み出せたのは、やはり先人たちのありがたい体験談があったからです。
私が英語育児をはじめた2010年頃は、英語で行う育児を書いた本がそこまで出版されておらず、手当たり次第に本を読んで自分なりの取り組み方を考えました。
英語育児をはじめるなら、おすすめの本
井原さんちの英語で子育て
私が最も参考にした英語育児本です。
この本があったからこそ、英語育児をやってみようと思えた1冊です。
もしこの本を読んでいなかったら、私の英語育児は迷走していたに違いありません。
子供と一緒に自分の英語力も上がれば良いな、と考えていた私にとってまさにうってつけの内容でした。取り組み方もわかりやすく書かれていて、すぐに実践できそうなものばかりです。
英語育児に対する考え方や取り組みをまるっと参考にしながら、ゆる〜く取り入れて実践していました。
当時出版されていた「英語育児」本は全部読んだ、と言える自信がありますが、結局のところ私にはこの1冊で十分でした。
英語での語りかけに使える「わかりやすいフレーズ集」は長男が1、2歳の頃に大変役に立ちました。
英語のフレーズ集
英語育児に乗り出したなら、まずは語りかけ。
英語育児で使える「英語のフレーズ集」が役立ちました。
しかし、英語の語りかけは、ほどほどで良いと思います。
英語育児の基本のように言われていて、確かに重要ではあると思います。
子供に「英語がコミュニケーションのためのもの」と認識させるためには、親が語りかけるのが一番です。
だからといって語りかけに力が入りすぎて親のストレスになっても、英語ばかりで母語である日本語が疎かになってもいけないと思うのです。
親子で英語を楽しむためのエッセンス、日常に英語を加える足がかり、といった感覚で良いのかなと考えています。
必要以上に子供に英語の語りかけを頑張ることはないと思いますが、子供の英語に関わることは楽しい育児経験になるだろうと思います。
英会話なるほどフレーズ100
単行本 – 2000/4/10
かなり使えるフレーズが詰まっています!
しかも簡単なので覚えやすく、子供にすぐ使えるものが多いです。英語が苦手だけど語りかけをしよう、という方に強くおすすめしたい本です。
英語育児をするにあたって多少なり英語の語りかけが必要、と考えた時に最初に参考にした英語のフレーズ集です。Q&A形式なのでわかりやすいです。「伊原さんの…」をメインで使いつつ、プラスαで取り入れました。
ところで、英語が全くダメな私がどうやって子供に語りかけをおこなったのか。
気をつけたポイントや頑張ったことを書いてみました。こんな感じでもなんとかなった、という体験談です。
定番人気の英語絵本「オックスフォード・リーディングツリー(ORT)」
そして、英語育児の教材として人気の高い「オックスフォード・リーディングツリー(ORT)」。
我が家も長男が2歳頃から取り入れました。
どんなものか知りたい場合は、詳しくわかる紹介本が出版されています。
オックスフォード・リーディング・ツリー(ORT)とは?
- イギリスの約80%以上の小学校で採用されている「国語」の教科書。
- かわいいキャラクター達が登場するユーモアあふれる「オチ」がある短いお話が200話以上あり、すべてネイティブの子供たちが使う自然な英語でつづられています。
- 10段階にレベル分けされ、頻繁に使う表現が繰り返し登場するため、英語学習用としても最適。
- 物語はおもに主人公のキッパー少年とその家族や友達の日常生活を描いているので、まるで日本にいながらイギリスの家庭にホームステイしている気分も味わえます。
私が参考にしたこの本は絶版らしいのですが、下記の 「イギリスの小学校教科書で始める 親子で英語絵本リーディング 」が出版されています。「ORT」を英語育児に取り入れようとお考えの方は、是非一読するのをおすすめします。
サンプルとCDが付いているので、とっても参考になります。
英語育児をはじめたら、絵本やDVDが大活躍です。
我が家で集めた絵本やDVDの中で、良かったものを備忘録も兼ねてリストにまとめました。www.pandamama-eigoikuji.xyz
適当にやっていても、子供はどんどん英語を習得します。
思い返してみると、英語の音を聴かせるだけでもとても意味のある事だったと感じています。
今は「英語育児」や「おうち英語」が盛んになってきて、ネット上にも情報が豊富にあります。
Youtube では子供向けの英語動画が視聴できるし、動画配信サービスもあります。
上手に取り入れながら、気軽に英語育児が出来れば良いですね。