1歳から英語育児をはじめた長男の英語は、どんな感じなのか。
小学2年 (8歳) の時に音読した『Frog and Toad』の音声をのせてみます。
鼻声です。。。
これしか残ってなかったのです…。
( ̄◇ ̄;)
英語ができない私は、
「すごーい!読めてる!」と思います (親バカです) 笑
「Frog and Toad」
英語音声を聞かせて、ひたすら真似させるというのをやっていた頃です。
詳しくはこちらの記事にしています。
英語はネイティブ発音にこだわるべき?
発音が気になってCDを活用している我が家ですが、「ネイティブ発音」にこだわっているわけではありません。
時々は、ネイティブの音読音声に合わせて本をリピートさせることがありますが、基本は本人が読みたい本を読ませるようにしています。
幼少期は英語の子供向け番組を、本人が気に入ったものは
アメリカでもイギリスでもオーストラリアのものでも見せていました。
小1の時から受けているオンラインレッスンの先生はフィリピンの方です。
私はアメリカ英語とかイギリス英語とか、あまり考えずにいろんな英語に触れるのが日本での英語育児の醍醐味のように感じています。
ツールとして使うためには、いろんな国の英語に触れるのも良いのかなと思います。
「ネイティブ発音にはこだわらない、けれど聞き返されるような発音ではマズイ」が
基本姿勢です。
いろんな英語に触れながらここまで来た長男ですが、見事に日本語訛りです。
母国語が日本語ですから当然ですね。
英語の発音で大事だと思うこと
私は、子供が日本語訛りの英語で良いと思っています。
だって日本人ですから、日本語の音が基本にあるのは当たり前だと思います。
では英語の発音で何を重要だと思って取り組んでいるか。
それは「英語の音」です。
円滑なコミュニケーションを取るためには、相手が聞き取れなければなりません。
例えば、日本語の五十音の中で使えない音があったらどうでしょう。
「あ、い、う、え、お」の中で「お」が使えなかったら、
「おはよう」と言いたい時に「お」のかわりに音が近い「う」を代用して「うはよう」になる、といった感じです。
英語も同じです。
英語の音を全部使えなければ、英語を使うことは出来ません。
英語の音をしっかり覚えて使えるようになれば、発音が気にならない程度に話せるようになるはずです。
母音と子音が日本語と英語は違いますから、英語の音を日本語の音で何とかしようというのは無理があります。
まさにこの「カタカナ発音」の私は、
アメリカに行った時に何度も聞き返され、英語を話すのがとても嫌になりました。その経験からも、子供には相手が聞き取れる英語を覚えさせようと思っています。
こちらに「カタカナ英語」の私の話を少し書いています…。
我が家はネイティブ発音というより「聞き取れる英語」を目指しています。
ネイティブ発音を聞くことは、「英語の音」を覚える一番の近道だと思います。
私は子供たちにネイティブが読む本の音声を繰り返し真似することで、英語の音をマスターさせようとしているわけです。
今現在の長男は『Magic Tree House』の本に夢中です。
勝手に読んでいるのを私は聞いているだけですが、まあ、読めているのかな?
子供たちが本を読んだ後の
「面白い!次も読みたい!」
が聞ければ、今のところ英語はこれで良いのかな、と思っています。