幼児向けテレビ番組といえば、
eテレの「いないいないばあ (いなばあ) 」と「おかあさんといっしょ (おかいつ) 」が定番だと思います。
我が家も子供達の幼児期は、eテレにずいぶん助けられました。
その後「スーパー戦隊シリーズ」に興味が移っていきましたが、長男と次男の年齢差の分、ずいぶん長いこと幼児向けTV番組を見ていた気がします。
英語育児を実践していた私は、この時期に「どうせなら英語でも同じような子供向け番組を見せたいな〜」と考えました。
英語圏の子供向け番組を調べてみると、まさに海外版の「いなばあ」や「おかいつ」といったTV番組や、「戦隊シリーズ」を発見!
今回は、我が家のDVDコレクションから、そういった海外の「おかいつ」や「戦隊シリーズ」的な、幼児向けテレビ番組をご紹介したいと思います。
こちらにもまとめた記事があります。参考になれば嬉しいです。
海外版「いないいないばあ」的な番組
Wiggles
英語圏の「いないいないばあ」的なTV番組といえば「Wiggles」!
1991年に結成された、オーストラリアの人気バンドによる子供番組です。
オーストラリア以外の国でも大人気の番組です。
2012年までは、おじさんグループだった「Wiggles」ですが、今はメンバーチェンジをして女性メンバーも加わったようです。
子供が2歳頃からお世話になりました。
歌ったり踊ったりマジックをしたり、未就園児の時期にぴったりの番組です。
ちなみに、子供達はこの番組で「Five Little Ducks」の歌を覚えたのですが、おじさん達が歌うので「Mother duck said」の部分が「Father duck said」なのです!
我が家ではそのまま定着しています( ̄▽ ̄*)
YouTube に公式チャンネルがありますので、「The Wiggles」 が気軽に楽しめます!
新生 The Wiggles
Barney
アメリカの人気子供番組「Barney」!
パープルダイナソーが子供の心をワシ掴みです。
こちらは「いないいないばあ」と「おかあさんといっしょ」の間的な感じでしょうか。
定番の英語の歌が盛りだくさんで、見ていて楽しいです。
季節ごとのアメリカ行事なども知れたりして、海外の生活模様が垣間見れるのも興味深い。
DVDになっているものとしては、「Now I Know My ABC's」や「It's Time For Counting」などが人気です。他にクリスマスやハロウィンなどのイベントものも面白くてオススメです。
Barneyも youtube に公式チャンネルがあります。
羨ましい…。
海外の「おかあさんといっしょ」的な番組
Hi-5
まさに海外版「おかあさんといっしょ」といった感じの「Hi-5」!
歌やダンスはノリノリです♪
お話や工作?などのコーナーもあります。
我が家は次男が特に大好きで、その当時発売されていたシーズンを全てAmazon.comでまとめ買いしました。
幼稚園年長まで観ていたので、何度も繰り返し見て楽しみました。
「Hi-5」は、元は「Wiggles」と同じオーストラリア発祥の子供番組です。
Amazon.comにあったのがアメリカ版DVDだったので、我が家はアメリカ版を見せていました。
オーストラリアは子供向けの番組作りが上手なのでしょうか。
「Hi-5」は、今やアメリカやニュージーランド、シンガポール、イギリス、香港と、東南アジア諸国を含む、世界64か国にまで人気を広げているそうです。
Hi-5 もyoutube に公式チャンネルがあります。
海外版「戦隊シリーズ」
Power Rangers
日本の戦隊シリーズを英語版ローカライズした「Power Rangers」!
男の子で戦隊好きならオススメのシリーズです。
日本の戦隊ものをアメリカ仕様にアレンジしていますが、戦闘シーンなどは日本版のシーンがそのまま使われていたりします。
昔懐かしの映画、アーノルド・シュワルツネッガー主演の『ジングル・オール・ザ・ウェイ』は、クリスマスに入手困難な特撮ヒーロー人形をめぐる騒動を描いているのですが、その話のモデルになったのが「Power Rangers」なのだとか。
アメリカで放送された「Power Rangers」第1作目が、おもちゃが品切れで騒ぎになる程の人気ぶりだったらしいです!
我が家の子供達はシリーズの中でも、「マジレンジャー」をベースとして制作された「Mystic Force」にハマりました。
番組内には「マジレンジャー」と同じ小道具が登場するので、すでに販売が終了しているオモチャを探し回って中古の玩具屋さん巡りをしましたねぇ。
誕プレに「マジレンジャー」の中古のオモチャを強請られたのも、手に入れるのに苦労したのも、今となっては懐かしい思い出です…。
幼稚園で「誕生日に中古のオモチャを買ってもらった」話を広められていて、お迎えの時に焦りましたっけ( ̄▽ ̄;)
日本版との違いとしては、英語版の方がよりストーリー重視な感じなのと(対象年齢も日本版より高めの設定らしい)、変身前から結構強い点かなと。
5人の人種も様々だったり、女性レンジャーが必ず2人だったり、アメリカならではの配慮?があったりします。
幼児期は言葉のインプット期
幼少期は英語のインプット期とも言われ、当たり前に見せていると、特に抵抗なく英語の番組を見るようになります。
私は英語育児を始めるまで、海外の子供向け番組といえば「セサミストリート」しか知りませんでした。
最初はエルモのDVDなどを揃えて子供に見せていました。
子供も気に入って見ていたのですが、もっとバリエーションが欲しくなるのですよね。
子供が興味を持ちそうな海外の子供番組を調べて、DVDをAmazon.comなどで探して集めました。
幼児向けのTV番組は子供が夢中になるよう考えて作られていますから、英語でも関係なく、子供は喜んで見るものです。
幼児期の英語のインプットに、
海外版「いなばあ」や「おかいつ」、男の子なら「戦隊シリーズ」、オススメです!
幼児期に見たDVDなども、よければ覗いてみてください。