やる前は何だか面倒臭い、と気乗りせず、
子供たちに催促されるたびに、
「あー、はいはい、今度やろうね〜」
と、生返事を繰り返していたこと
結構あります( ̄▽ ̄;)
それが、一度手をつけたら意外に簡単だったりして
「な〜んだ、もっと早くやってあげれば良かったな」
なんて思いながら、いつも反省しています…。
つい最近、そんな面倒ごとを二つやりました。
まず一つ目は、
「網杓子でメレンゲ作り」
これは、もう数年前から長男に言われていたことでした。
泡立て器より簡単に出来るんだって。やってみたい!やって!
と言われ続け、メレンゲを作る度に(といってもメレンゲなんて年に数回しか作りませんが)、
「時間がないから(面倒だから)今日は電動で」
と断ってきた網杓子でメレンゲ作り。
先日見た、アメリッシュさんのブログ記事に啓発されて、ついに行動に移しました。
先日アメ様のブログで斬新なメレンゲの作り方を拝見し、触発されてやってみました🙌
— ぱんだママ@まったり英語育児中 (@pandamama_ikuji) 2020年7月5日
もう数年前から、網杓子でメレンゲ作るのやって!と子から言われていたんですよね…。
やっとやる気になったのはアメ様のお陰です。無事メレンゲ出来ました✨ありがとうございます https://t.co/uoMkG59NOT pic.twitter.com/80IAKpkNA4
最初は子供達と交代でのろのろ泡立てて、その後私1人で泡立てたり、さらにその後電動で泡立てたりと、
この日は3回もメレンゲを作りました。
アメさんが紹介している100均の商品だと、卵白2個分が1分半ほどでメレンゲになるそうです。スゴイ!
網杓子はそこまでスピーディーではありませんでしたが、泡立て器よりは速く楽に出来ると思います。卵白2個分だと5分ぐらいかなぁ?
そして、ふたつ目。
「温泉卵」
子供達が何かで作り方を見たらしく、
65度のお湯に浸けておくと温泉卵が出来るんだって。本当かやってみて!
と言われ、
何分?と聞いても「ずっと」というアバウトさに、面倒でやらずにいました。
基本、お料理が苦手です…。
そんな時に『子供の科学 7月号』で『料理のロジック」が特集されました。
「子供の科学 7月号」
『子供の科学』は定期購読しています。
この中に「卵の変化に隠された料理のサイエンス」という記事があり、子供達の温泉卵熱が再燃したのです。
同じく雑誌にホットケーキ作りも紹介されていたのですが、網杓子で作ったメレンゲを使ってクリアしました (雑誌ではベーキングパウダーを使った実験として載っていました。膨らんだし美味しく出来たので、実験の趣旨とは違ったけれどまぁ良しです) 。
その勢いに乗って「じゃあ温泉卵も!」と作ることになりました。
勢いって大事です。
卵の卵白は約78度で凝固して、卵黄は約65度で凝固します。
その固まる温度の違いを利用して作るのが、温泉卵なのですね。
『子供の科学』に載っていたのは約70度のお湯を使った作り方でした。
70度前後に保つことが大事なのでは、という事で5分おきに温度計でお湯の温度を測り、しっかり70度前後を保ちました!
温度計とにらめっこしながら作った温泉卵。
見事、バッチリな出来栄えです。
ちなみに、調べたところによると80度のお湯だと12分卵を浸けておけば出来るみたいです。子供達が以前言っていた65度のお湯に浸ける、という方法だとだいぶ時間が掛かりそうです。
もっと気軽に、電子レンジで作る方法もありました。
こちらはカレー風味のあんがとっても美味しそうなレシピ!
温泉卵は実際に作ってみると簡単ですね。
これなら気軽に作れるな〜と、簡単に作れるおかずが一品増えて得した気分です。
うどんの時にあったら嬉しいかも
( *´ω`* )
そういえば『子供の科学』は前にもチョコレートを作りました。
子供のやりたがることって、実際にやってみるとそんなに大変じゃないことが多いです。
普段から面倒だと思わずに、出来るだけ子供達のやりたい事には付き合ってあげようと思っているのですけどね…。
疲れていたり時間に余裕がないと億劫になりがちです。料理関係は特に。
この反省を活かして、これからは即行動出来るように気を付けたいと思いましたσ(^_^;)