子供達が通う小学校は、今週月曜日から2学期が始まりました。
今年はコロナ禍で夏休みが短縮され、学校が始まった途端に初日から6時間授業が続いています。子供達にとってなかなかハードな学校生活。
猛暑が続く中、バテてしまわないか見ていて心配になります
( ̄ー ̄;)
学校から家に帰り着く頃には汗びっしょり。
すぐにシャワーを浴びて着替えるのが日課となりました。
夏休みが終わる頃から、英語のオンラインレッスンの予約が若干取りやすくなった気がします。
とはいっても、なんだかんだ激戦なのは変わらないのですが。
子供達のお気に入りの先生は、ほぼ予約が取れない状態なのでそこはすっかり諦めモード ( ̄▽ ̄;)
子供達が受講しているハッチリンクジュニア では、新しい先生が一気に増えました。評判の良さそうな先生を選んで、いろんな先生のレッスンをお試し状態です。
最近の次男、オンラインレッスンの様子
お気に入りの先生のレッスンは取れないものの、次男もオンラインレッスンに慣れてきたようで、どんな先生でも逃げ出すことなくレッスンを受けています。
基本、何でも話したがり (おしゃべり) の性格である次男は、オンラインで先生と話すのも楽しいようです。
以前のレッスンでビートルズの話をしたのが余程楽しかったらしく、ここのところフリートーク率があがっています。
先日は、突然レッスン中に『Frog & Toad』の音読をはじめていました。
どうやら先生と自分の好きな本の話をしていて、一番好きなエピソードを披露することになったようです。
先生は『Frog & Toad』を知らなかったそうで、次男は二人 (二匹) の魅力をいっぱい紹介したくなったのだとか。
また別の日には、『モアナ』の話をして盛り上がっていた次男。
急にタマトアの歌をノリノリで歌い出していました Σ( ̄□ ̄lll)
「タマトア」とはディズニー映画『モアナと伝説の海』の中で、次男が大のお気に入りのキャラクターです。
歌も大好きでよく歌っています。
レッスンで経緯を聞いていなかった私はビビりましたけど、先生も合わせて盛り上げてくれていたようです。
ちょっと目を離したら今度は「
『モアナ』の中で次男が一番好きな歌なのです。
レッスンは…?
歌だけでレッスン終わってない?
と思わなくもなかったですけどね ( ̄▽ ̄;)
本人が楽しいなら良いか〜と楽観的に眺めています。
しかし、次男の英語はだいぶ適当です。
言いたいことがいっぱいで、伝えようと一生懸命。
幼稚園の頃からずっと変わりません…。
自分のお気に入りの物を、いつも先生に紹介しています。その日食べたお菓子や、ゲーム、読んだ漫画など、何でもカメラの前に持って行って先生に説明しています。
ある時は「パジャマを持ってきて!」と小声で指示出しされたことも…。懐かしいです。
話したくて文法が適当になる次男は、しっかり文法をやった方が良いのだろうと思います。
以前、取り組もうと思って引っ張り出した『Grammar in Use』
数ページ読んだだけで、すっかり放置状態になっています( ̄◇ ̄;)
『Grammar in Use INTERMEDIATE』
ペーパーバック – 2018/9/13
非ネイティブ対象の本なので、簡単な英文で文法が説明されています。
とても良い参考書なのですが、文字の細かさなど、子供にはとっつきにくいようで…^^;
一旦こちらは置いておいて、
次男には、やはりレッスンで使っているテキストを固めることからかなと、考えを改めました。
「Let's Go Level 5」
ペーパーバック – スチューデント・エディション, 2011/11/3
次男が使っている『Let's Go』のテキストは、現在Level 5 です。しかし、フリートークばかりでテキストは全く進んでいません。
まずは、ここをしっかり予習復習することが第一ですね。
「英語育児」だと子供は英語を感覚で覚えていきます。
読めて話せて、困らなければ良いのですが、次男はかなり適当です。
勢いで突き進むタイプなので、しっかり基本を入れないと後で困りそうな予感がします ( ̄▽ ̄;)
長男の英語も感覚のみ!なので、三単元のSもよく分かっていません。
それでも、小学校英語は話すことがメインなので、何ら困ることはなさそうです。
これから中学高校と、今までと違った角度から英語を勉強していくとどうなるのか…。
英語を読めて書けて話せて聞けるけれど、学校の英語の勉強に当てはめるとどうなるのかな〜と、興味深いところではあります。
次男の場合はこのまま感覚だけでいくと、適当さが困った方向に向かいそうなので、ここで軌道修正しておいた方が良さそうです。
オンラインの先生選びは大事
それにしても、フリートークを楽しく続けるのは、やはり先生の力量なのだなぁと感じます。
興味を持って聞いてくれる先生は、生徒をのせるのが上手いのですよね。
どんどん話したくなる質問をしてくれたり、すぐに検索してあれこれ話を合わせてくれます。
上手な先生だとテキストのレッスンも、もれなく面白いです!
所々ジョークを挟んで笑わせてくれたり、盛り上げる工夫をしてくれます。
どの先生も対応は良く、ニコニコ笑顔でレッスンを進めて下さるのですが、レッスンが面白いかどうかはその辺に差があるのだと思います。
楽しいレッスンで本人も満足な様子だと、親としても見ていて嬉しいです。
子供達にとって相性の良い先生のレッスンが受けられるのは大切です。
週にわずか25分。
貴重な英語のアウトプットの時間ですから、ダラダラとやる気なく過ごしてもらっては困ります。
そのために私は「朝から予約枠のチェック」という新たな日課をこなしている訳ですが。。。
これがなかなかに、しんどい…
( ̄▽ ̄;)
子供が楽しくレッスンを受けるための努力、少しは報われますように〜