まったり英語育児雑記帳

2009年生まれの長男と2012年生まれの次男をもつアラフォーです。おうち英語とゆる〜い育児がメインの雑記ブログ。2025年に高校受験する長男のことなども。

《英語育児》最近の出来事。勉強嫌いの次男と長男の視点 

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今までも散々書いていますが、うちの次男はお勉強が嫌いです

(−_−;)

  

学校から帰ってきたら真っ先に

「TV見て良い?ゲームやって良い?」

と聞くのがお約束。

 

我が家では「まず宿題、その後ピアノの練習。それが終わったら好きなことをしても良し」としています。

 

次男にも毎日のように

「まずは宿題だよね」

と声を掛けますが、

「はーい」

と返事をしつつ、しれっと子供部屋で漫画を読んでいることが常です。

( ̄◇ ̄;)

 

「宿題とピアノが終わらないと、おやつもTVもゲームもないよ」

と言われてしぶしぶ宿題に取り掛かります。

 

 

毎朝やっている英語の音読も、寝起きで機嫌が悪いと大変です。

朝は時間に追われることが多く、私も余裕がないのでイライラしてバトルに発展することも珍しくなく…。

(−_−;)

 

 

次男の英語がお勉強になってきた…

 

もちろん英語のワークも嫌がります。

 

英語はあまりお勉強感覚がないまま進めたいと思っていたのですが、次男にはそうも言っていられなくなってきました。

 

 

思えば長男はそれほどワークをしなかったのです。

アルファベットのワークの他に、このワークをしたくらいです。

「 Scholastic 100 Words Kids Need to Read by 1st Grade」

 

おかげで書く事が全く出来なくて、英検を受験する時に慌てて対策をする事になりました。

 

それでも洋書の音読だけで英語が維持できていたのは、

幼稚園時代までの過ごし方かなぁと考えたりします。

 

長男は 1歳から年長までの間、英語の読み聞かせをほぼ毎日していました。

 

しかし、私が仕事に復帰したのをきっかけに家での時間が激減。

長男は学童、次男は預かり保育だったので、夕方もバタバタでした。

夕食までの間に英語のDVDを見せるぐらいで、英語の読み聞かせをする余裕はなくなりました。

 

その頃の事を振り返って、仕事と英語育児の両立について考えた事も。

www.pandamama-eigoikuji.xyz

 

次男は長男と比べると、幼稚園時代の英語量が明らかに少ないのですよね。

 

次男はTVも英語より日本語を観たがるようになるなど、長男に比べてインプットの差を感じていました。

 

そこで、次男には英語のワークやフォニックスをしっかりやる事で差を補おうとしたのですが。。。

 

次男は英語に限らず勉強が好きではないので、なかなか進みません。

 ( ̄◇ ̄;)

 

長男の視点

 

そんな時、

長男が次男のサポートをしてくれる事が増えました。

 

次男にはまだ難しい本や、初めての本を読みたがる時など、私が頼んで長男に一緒に読んでもらう事もあります。

しかし、それ以外でも長男が割と積極的に次男を助けてくれる事が多いのです。

 

次男が音読を面倒がってやりたがらない時は、

「一緒に読むよー」

と言ってくれたり、

ワークを嫌がって不機嫌な時も、

「一緒にやるよー」

と言って出てきてくれます。

 

そうすると次男は長男が大好きなので、ご機嫌になって取り組んでくれる訳です。

とても助かるのですが、長男にはちょっと申し訳なく思っていました。 

 

 

ある日、長男の習い事で送迎している時です。

スマホゲームに夢中の長男に、

「長男もやりたい事があるのに、いつも次男に付き合ってくれてありがとね。次男がやる気になるからとっても助かるよ」

と、運転席から感謝の気持ちを伝えました。

 

すると、

「僕はずっとママに英語付き合ってもらってたからね!( ̄▽ ̄*)

一緒に洋書も読んでたしね (←音読音声を流して付き合っていた事) 。ママが忙しくて次男にはそういう事が出来ないから、僕がやってあげてるだけ」

 

長男の言葉にびっくりです。

(-;)エェ〜!

 

そんな風に思っていたんだ〜…。

 

スマホゲームをしながらサラッと言えるぐらい、長男は普通にそう思っていたようです。

 

私は、あまりにも次男がうるさいから仕方なく付き合ってくれているのかな、と思っていましたよ。

( ̄ー ̄;)

 

普段は反抗期に片足突っ込んでいて、態度の悪い事が多い長男ですが、

なんか成長を感じるな〜とジーンとしちゃいました。

 

 

さらに別の日。

 

次男が英語のワークを長男任せにしようと騒いだ時です。

 

「長男がやって〜 」

と駄々をこねる次男に、

「絶対やっといた方が楽だよ。5年生になった時に良かった〜て思うよ。ママがやってくれたおかげで英語が分かるのに、やらないと忘れちゃうんだよ。そしたら自分で英語勉強して覚えるんだよ!マジ大変だと思うよ。今やらないならもう僕は手伝わないしね!( ̄^ ̄) 」

 

と言い聞かせているではないですか!

 

Σ(゜ロ゜;)!!

 

それを聞いた次男、

「う〜ん……、やる…」

 

と言ってワークをやり出したではないですか!

 

なんだか長男の視点では、私が続けてきた「英語育児」がそんな風に見えていたんだ、今「良かった」と思えるものになっているんだ〜

(;_;)

と、一人でウルウル、心の中では大興奮。

すぐに夫に話したくてしょうがないぐらい、一人でテンパっていました。

PCに向かって平静を装っていましたけどね…。

 

 

そして、

私がいくら同じ事を言っても全く響かなかった次男は、長男の言葉だとそんなに素直に響くのね、となんとも複雑な気分になったのでした。

( ̄▽ ̄;)

 

最近、また英語のモチベーションが下がっていましたが、長男の言葉にやる気も急上昇!

この4連休は張り切って子供達の英語に付き合うぞ!

ていうか、長男もそう思っているなら英語ちゃんとやれ〜!って話でもありますけどね…。