今年も、子供たちがサンタさんに手紙を書きました。
サンタさんへ書く手紙の内容
毎年、手紙の締め切りは12月1日にしています。
手紙に欲しいプレゼントを書いてお願いしないと、サンタさんが選んでくれたプレゼントが届く、という設定です( ̄∀ ̄)
子供が小さい頃は私も手伝いながら書いていた手紙ですが、長男はスラスラと、次男も長男に聞きながらではあるものの自力で書き上げていました。
年に一度の恒例行事は、子の成長を実感できる瞬間でもあります。
子供たちが書く内容は、
① 今年頑張ったこと
② 欲しいプレゼント
です。
書きはじめた頃は、名前と年齢などの自己紹介がメインでしたが、次第にその年に頑張った事や、12月に毎年ピアノの発表会があるので、発表会に向けてピアノの練習を頑張る事などを書くようになりました。
いつものテンプレに書き足していきます。
Dear Santa Claus
Merry Christmas!
I would like 〇〇 for Christmas.
Love,
名前
長男は今年、何よりも英語を頑張ったという思いが強いようで、手紙にもその事を書いていました。
I studied English very hard for one year and finally passed the EIKEN pre 1 exam.
(僕は1年間一生懸命英語を勉強して、ようやく英検準1級に合格しました)
よほど嬉しかったのだろうなぁ。
長男は手紙を書きながら、
「ライティングは大事だね〜。次男もちゃんとやっといた方が良いよ。後で苦労するから」
と、次男を諭すような事まで言っていました。
それを聞いた次男は、
「へー (* ̄- ̄)」
と、たいして響いていない様子でしたけどね…(⌒-⌒; )そこは響いて欲しいなぁ…。
普段、何かというとすぐ喧嘩になって、騒ぎながらゲームをしている事が多い兄弟です。
本当に毎日ギャーギャーうるさいのです(ー ー;)
そんな中、仲良く手紙を書くほのぼのしたひと時は、私にとってもありがたい時間でした。
子供達にとっては欲しい物をおねだりする手紙を書くわけですから、楽しいに決まっています。
そのお陰で私も穏やかな気持ちで過ごせたわけで、そんなところでもサンタさんに感謝ですね。
サンタさんを信じてるかどうか
実際のところ、長男はサンタを信じているか怪しいところがあります。
もう小6ですからね。
悟っている気はしますよね。
今回、
「プレゼントがもらえるようにサンタさんに手紙を書いてね〜」
と声を掛けた時も、
「あー、サンタさんにね。手紙ね〜。はいはい( ̄∀ ̄)」
という、いかにも次男と親に付き合って書きますよ、的なノリを感じてしまいました( ̄▽ ̄;)
気のせいではないと思う。。
時々、もうサンタを信じていないのかな?という言葉や態度が見え隠れしている長男です。
それでも、ハッキリと次男にサンタの存在を否定するわけでもなく、クリスマスにプレゼントを貰うためとはいえ、サンタさんに手紙を書いている時は楽しそうだったりもします。
サンタさんの存在の有無よりも、クリスマスの恒例イベントとして手紙を書くのを楽しんでいるのかもしれません。
サンタさんを疑いながらも、確信を持ちたくないだけなのかも?と思ったり。。
そんな長男も、いよいよ今年でサンタクロースを卒業する予定です。
もともと私の中では、子供がサンタさんの存在を疑い出したら(サンタは親なんでしょ?というようなことを言いだしたら)、または小学生まで、と決めていました。
長男の様子を見ていると、ちょうど良いタイミングな気がします。
子供たちは手紙の最後に、
“I can't wait for Christmas!”
と書いていました。
子供達の手紙が書き上がったところで、今年もクリスマスに向けてサンタ業をしっかり遂行しなければ!という気持ちが入ります。
クリスマスまでの間、今年は長男のサンタ卒業というイベントの準備も進めていこうと思います。