この春に小5に進級した次男。
春休み前に読み始めた『Holes』を、春休み終了と同時に読了しました。
思えば3年前、長男はコロナ休校がきっかけで読んだのでした。
長かったマスク生活も、終わりを迎えようとしていますね。
今年度は、学校行事もコロナ前のように規制なしで行われることを期待しています。
長男が『Holes』を読んだ時は、急な学校の長期休みを英語力アップに活用しようという狙いがありした。
しかし、当時の長男が読んでいる様子や、
その後の「半分ぐらいしか分かってなかった」発言から、
次男が読むのはもう少し後でいいかと考えていたのです。
が、結局は次男も同じようなタイミングで読むことになって、本人も楽しんで読んでいたので良かったかな。
次男の場合は映画を観たことがあったので、ある程度ストーリーが分かっていた分、読みやすかったのかもしれません。
『Holes』は「ディズニープラス」で試聴できます。
また観たいそうなので、今週末にでも一緒に観ようかな。
次男は、『Holes』の作者 Louis Sachar (ルイス・サッカー) が書いた、『Marvin Redpost』シリーズが大好きなので、この作家さんの作品が読みたいという気持ちが大きかったのもあります。
『Holes』の後は…
次男は『Marvin Redpost』シリーズに続き、『Holes』も気に入ったようで、
「またルイス・サッカー作品が読みたい」
と言っていました。
我が家には、長男が途中で読むのをやめてしまった『Someday Angeline』があるのですが、
賢いAngelineは8歳なのに6年生。ゴミ収集を仕事としている父親とはギクシャクしているし、学校にも馴染めていない。しかし、友達やMr.Bornとの出会いで変わっていく…。
いまいち興味を示さず…^^;
男子の好奇心を刺激する本を探さなければ。
次男が好きそうかな〜、と目をつけたのがこちら。
The Boy Who Lost His Face
まったくデーヴィッドはついてない。学校ではじゃま者にされ、親友のスコットにも「お前はクールじゃない」と言い渡される。尊敬してくれるのは弟のリッキーだけ。ある日、不思議なおばあさんの蛇頭の杖を盗む手伝いをしたばっかりに顔をなくすことになるなんて…。(日本語版より)
不思議要素が入った話が好きな次男には、なかなか良さそう?
と購入を検討中です。
もうKindleでも良いかな〜と考えているのですけどね。
本人に聞いて、どうするか決めようと思います。
で、
「とりあえず、途中になっている『A to Z Mysteries』読んだら?」
と渡してみたら、パラパラ読んだ後
「そうだね、せっかくだから全巻読むか」
という流れに。
そのまま朝の音読で『A to Z Mysteries』を読むことになりました。
『A to Z Mysteries』は、次男が『Diary Of A Wimpy Kid』の方を読むようになって、シリーズ途中で読ま無くなっていたのです。
『A to Z Mysteries』は、最初読んだ時に次男の反応が良かったので、張り切って全巻BOX買いしています。
無駄にならずに本当に良かった(つД`)ノ
『A to Z Mysteries』シリーズは、本の題名の頭文字がAからZまでのアルファベットになっていて、26冊セットなっています。
ちょうど次男は「H」まで読み進みました。
とりあえず最後のZまで読むことにして、その後何を読むかは『A to Z Mysteries』を読み終わるまでに決めることにします。
思えば、こちらもコロナ休校がきっかけで買い揃えたシリーズです。
読み始めた当初は、長男に手伝ってもらいながら一緒に読んでいたのに、今はスラスラと音読しています。
3年前と比べると、子供の成長ってすごいですね。
相変わらず、私の英語育児の目標は『Harry Potter』なので、
1年後に次男が「ハリポタ」を読めるだけの英語力が身に付いているよう、興味を引かれそうな洋書探しに精を出したいと思います!