まったり英語育児雑記帳

2009年生まれの長男と2012年生まれの次男をもつアラフォーです。おうち英語とゆる〜い育児がメインの雑記ブログ。2025年に高校受験する長男のことなども。

クリスマスには今年もターキー!

f:id:pandamama-ikuji:20241226101956j:image

 

 

我が家のクリスマスで、すっかり定番になっている「ローストターキー」。

 

今年も焼きましたー!

 

しかも今回は、ひっさびさに新しいレシピに挑戦してみました。

 

 

というのも、大好きなYouTuber、『 Kevin's English Room』の方々がターキーを焼いているのを視聴したからです。


www.youtube.com

 

こちらの動画で作っているローストターキーがとっても美味しそうで、今年は絶対にこのレシピにする!と決めていました。

参考にしたレシピは「ゴードン・ラムゼイ」のものと紹介されていたので、そちらもチェック。

 


www.youtube.com

 

動画から漂う「絶対美味しい!」感がたまりません( *´艸`)

 

今年は週のど真ん中、ど平日のクリスマスでしたが、しっかり休みを取って挑みました。

 

 

ゴードン・ラムゼイ’s ターキーレシピ

 

結果として、

我が家史上、最高に美味しいターキーが焼き上がりました!

 

ということで今年の備忘録。

 

用意したのは、オーブンに入るギリギリサイズのヤングターキー、約3.4kgです。

 

冷凍で届くので、仕込みの4、5日前には到着するよう手配して冷蔵庫で解凍します。

ターキーが届くと、もうすぐクリスマス〜♪という気分が高まってワクワクします。

 

ターキーを焼く前日にブライニングをします。

ケビンたちは塩水に漬ける方法ではなく、逆に表面を乾燥させる「ドライ ブライニング」という方法をとっていました。

すごくやってみたかったのですが、臆病者の私はいつも通りのブライニングで失敗回避(汗

来年はドライ ブライニングにも挑戦してみようと思います!

www.pandamama-eigoikuji.xyz

↑いつものブライニング方法。

ゴードン氏のレシピはレモンを効かせていたので、レモン風味が強くなりすぎるのを避けるためにブライン液からレモンを外しました。

 

そして当日。

 

お昼前にブライニング液からターキーを取り出し、よく水洗いして水気を拭きとります。

 

常温になるぐらい放置したら、お昼過ぎからゴードン氏のレシピを参考に、ケビンの焼き方を視聴しながらのターキー作りです。

 

まずはターキーのお腹の中に塩胡椒をふりふり。結構多めでいきます。

 

約200gの常温バターに、塩胡椒、すりおろしたレモンの皮、レモン汁、すり潰したニンニク、オリーブオイル、刻んだイタリアンパセリを一つかみ。これを手でこねてバターボールを作ります。

このバターボールが、それはもう良い香りで♪

思わずつまみ食いしてしまいました(๑´ڡ`๑)めちゃくちゃ美味しかった!

 

多めに塩胡椒したターキーのお腹の中に、玉ねぎやニンニク、バターボールに使ったレモンの残り、ローリエを詰め込んで、先ほど作ったバターボールを塗りたくります。

 

このレシピの特徴は、ターキーの皮と身の間にバターボールを詰めていくこと!なのです。

ターキーの皮を優しく身から剥がして、間にボールを入れて満遍なく伸ばします。

もう、こんなん絶対美味しいじゃん!って心境です。

 

残ったバターボールは表面に塗り塗り。足にも揉み込むようにたっぷり塗ります。

最後にオリーブオイルを上から振りかけたら、220〜240°に予熱しておいたオーブンに投入。15分焼きます。

 

で、15分後。

ほんのり焼き色がついたターキーに、スモークベーコンをのせます。

f:id:pandamama-ikuji:20241226065548j:image

見た目のインパクトがすごい。

 

その後、180° に温度を下げて、1kgにつき30分を目安に焼いていきます。

我が家のターキーは約3.4kgなので100分ぐらい。

 

30分ごとにオーブンから出して、溶け出たバターを上からかける。

すでに美味しそう!

 

90分後。

100分焼く予定でしたがポップアップタイマーが上がっていたので、これで焼き上がり。香りがたまりません!

ベーコンが焦げているけれど気にしない。

 

焦げたベーコンとターキーの中身はグレービーソースになります。

オーブントレイに溜まった出汁とターキーのネックやハツなどをフライパンに移し、火にかけます。弱めの中火ぐらい?

ターキーから中身を取り出して、カリカリベーコンと一緒に刻んだらフライパンに投入していきます。

そこに刻んだトマト2個、ローズマリー、シードル1カップほどを加えて煮込みます。汁の量が半分程になったら具材をマッシャーで潰して、煮込んだ汁を濾し取ったらグレービーソースの完成。

個人的にはレモンを絞った残りは苦味が出るので外した方が良いかも、と思いました。長男はそれが美味しいと言っていたので好みの問題ですね。

 

 

ターキーを焼いている間に、マッシュポテトとケーキの飾り付けをして、サラダを作ったらディナーの準備は完了です。

 

ターキーは焼いた時間以上に寝かせた方が良いらしいので、アルミホイルを被せて放置。

ターキーのスタッフィングはグレービーソースに使ってしまうので、代わりにいつも通りのワイルドライスを詰めました。

 

やっぱりターキー美味しい〜(*´∀`*)

抜群な出来に大満足です。

コクのあるグレービーソースで、マッシュポテトやバゲットが進むったら!

 

ターキーが主役なので、その他は適当なところがありますが、今回も楽しいディナーになりました。

このレシピはローストチキンでも代用できるのでは?と思います。

今度、特別なディナーの時に試してみようかな。

 

 

… … …

 

 

今年のクリスマスは当初、夫から仕事が休めなさそうと言われていました。

子供たちにはそれぞれ予定があり(長男は受験生だし)、当日の買い物からターキー作り、サイドディッシュ、ケーキの飾り付けなどなど、ひとりでこなす予定でした。

 

急遽、夫が休みを取れることになり、2人がかり(というかほぼ夫!)でクリスマスディナーに取り掛かることができました。

初挑戦のレシピということもあって、ひとりだったら余裕なかったな…と思います。夫がいてくれて良かった。

私はサポートに徹して、美味しそうな香りを楽しみながらワインを飲みつつ、余裕を持って準備ができました。

ひとりだったら写真を撮る余裕もなかったに違いない…。

 

やっぱりターキーは夫の担当だよね!と改めて思ったクリスマスなのでした(*´∀`*)

 

そして正直、育ち盛りの男子2人を抱えた我が家に、約3.4kgのヤングターキーでは物足りなくなってきています…(汗

5年前は2kgのベビーターキーでちょうど良かったのに!

これ以上大きなターキーはオーブンに入らないので、来年は何か考えないとな〜。

 

 

デザートは富澤商店のスポンジケーキに、ホイップクリームとイチゴを飾ったクリスマスケーキ。

 

来年も家族みんなで楽しいクリスマスを迎えられますように(⁎ᵕᴗᵕ⁎)

 

 

そういえば、サンタ業務は今年で終了となりました。

来年からはサンタさんからの手紙を手配したり、プレゼントをこっそり用意したりする必要がなくなります。

子供の成長は嬉しいですが、少し寂しくなったのでした…