夏休みに入る前の7月上旬。
来年度から、英検の試験形式がリニューアルされると発表されました。
それに伴い、次男からは今年度中に受けたい、との意思表明がありました。
今年度中に受けるなら年明けの第3回かなぁと考えて、
次男はすでに準1級の英単語をのんびり覚え始めていたので、夏休み中に過去問をやってみようという話をしました。
ですが、なかなか順調に進まず。
次男とのバトルを避けたい私も「まぁいっか〜( ̄∀ ̄)」と、
今年度はのんびりやって、来年度しっかりやれば良いかな、ぐらいに考えていました。
しかし、夏休みが終わる頃、
「ライティングが2題になるってやっぱり大変そうだし、今年度中にお試しで1度受けといた方が良いかも」
という考えがムクムクと…。
ただ、
お試し受検と言っても、準1級の受検料ってなかなかお高い( ̄▽ ̄;)約1万円…
受検料を無駄にするのは嫌だなぁ、という思いから
「とりあえず、過去問だけやってみよっか!」
と次男に持ちかけてみました。
すると次男、
「うん、5年生で受けるなら、もうやらないとね!」
とな。
せっかく本人がヤル気になっているなら、その機を逃す手はないなと。
今月はじめに準1級の過去問をやってみました。
次男の過去問結果
一応制限時間を測って、ライティングはなし。
いざ、挑戦してみた結果は、
語彙問題 28%
長文 68%
リスニング 70%
の正答率でした。
…語彙問題、致命的にできていませんσ(^_^;)
これでも準1級の単語帳をゆる〜くですが、やっているのですけどね。
その結果を見た長男は、
「でる単1冊覚えないと!そこからだから( ̄∀ ̄)!」
とのアドバイスを送っていました。
確かに準1級になると、しっかり『でる単』1冊覚えてからじゃないと、語彙問題はどうしようもないのですよねぇ。
次男は、『シス単』をザックリさらった後に『でる単』もさらっと最後まで目を通しました。
さらっとなので、まだまだしっかり覚えていない状態です。低い正答率は仕方ないのですが、本人のヤル気がだだ下がり。
語彙問題の途中から「ハァ〜」とか「あ〜もうっ!」という心の声がめっちゃ漏れてました^^;
本人的には『でる単』をさらっとでも一応最後まで目を通したので、もう少しできると思っていたようです。
ただ、長文とリスニングは上出来かと。
準1級の合格ラインは、正答率7割程度と言われています。
長文とリスニングはそれぞれ約7割の正答率!
これで語彙とライティングの対策を頑張れば、合格が見えるかも?
問題はライティング
語彙問題の低さは仕方ないとして、はじめての挑戦にしては、まずまずの結果だったのではと思います。
今以上に単語を覚えないと語彙問題で得点できないのは予想通りなので、これは次男に頑張ってもらうしかないですね。
そして、最大の問題はなんと言ってもライティング!
我が家は普段、全くライティングをしていません。
私が添削できませんからね〜( ̄▽ ̄;)
長男の時もライティングには散々苦労しました。
苦労した割に得点に結びつかずだったので、次男にはその反省点を活かしていこうと思っています。
準1級となると問題に慣れるまでがまた大変なので、ライティングは早めに取り掛かろうと考えてはいるのですけどね。
次男のキャパの問題もあって難しい…σ(^_^;)
普段の勉強と英単語ですでにいっぱいいっぱい…。
しかし、英検の問題リニューアルがなかったら、次男が自ら5年生で英検を受けようとはなりませんでした。
私も焦って取らせようとは考えていませんでしたし。
次男にとって、英検のリニューアルは良いきっかけになりました。
受けるからには合格を目指して欲しいので(受検料約1万円ですから)、
そろそろ本格的にライティング対策もはじめないとなぁ、と思います。