またまた子供の発音についてです。
我が家は、長男の発音が気なることが度々ありました。
特に幼稚園の頃、
「R」の発音が出来ていない!
ということに気が付いて、すごーく気にしていた事があります。
英語にも「子供の発音あるある」があると知り、
な〜んだ、と思ったのですが、同時に
子供の事はもっと気軽に考えよう^^;と思った出来事です。
最近、発音に問題がないと思っていた次男にちょっと気になる事が起きました。
「W」を「R」で読むという、長男とは逆の現象です。
すぐに元通りの発音になったので、特に気にすることでもなかったのですが、やはり子供の発音は気にしてしまうな〜と思いました(−_−;)
歌を歌うときに現れる二人の特徴
兄弟でも性格は違うし、食べ物も好みも違うし、得意なことも違います。
英語の発音に影響しているだろうと思う特徴の違いは、歌を歌う時です。
長男は、頭で考えるタイプのようで、英語の歌も日本語の歌も歌詞を見て覚えたがります。
次男はまさに感覚タイプ。聞いたまま適当に歌います。
結果、次男は発音に特に問題ないかな〜と思っています。
長男は幼稚園の頃に、英語の音を日本語の音に置き換えて発音するようなところがありました。
これは結構気になって、本を読む時もネイティブ音声を必ず掛けるようにしたり、小2の時は発音練習もしてみました。
今でも、シャドーイングは毎日しています。
LやRの発音を間違うことはないですが、
母音が怪しいのですよね〜…。
自分が発音できないだけに、教えることは出来ませんが、子供たちと毎日英語を聞いてきたおかげでリスニングは鍛えられたと思います( ̄▽ ̄;)
英語の歌を歌う時も、長男はすぐに「歌詞出して!」と言うので
歌詞を見て歌うのを禁止にしています。
歌詞を知りたかったらディクテーションしろ〜ψ(`∇´)ψ です。
ジャパニングリッシュでも良いと思う
発音について、あれこれ心配して気にしまっくっている私ですが、ネイティブ発音を目指しているわけではありません。
目指すのは「通じる英語」です。
訛りがあろうが、相手にストレスなく通じれば良いと思っています。
以前、日本語訛りの英語は聞き取りにくいという話を聞きました。
しかし、日本語訛りでも仕事やプライベートでバリバリ英語を使いこなしている人たちはたくさんいます。
イタリア語やスペイン語は巻き舌が出来ないと話せない、と言われたことがありますが、巻き舌が出来なくても話せる方はもちろんいらっしゃいます。
インド映画を観ると、インド人の話す英語が聞き取りにくく思うのですが、日本人の英語はそれ以上に聞き取りにくいのか〜と納得したりしています。
相手にストレスを感じさせない発音を習得しようとすると、目指せネイティブ発音!になります。
しかし我が家では、イギリス英語も、アメリカ英語も、オーストラリア英語も、フィリピン英語も聞かせているわけで、どこか特定の英語の発音を目指すというのは無理な話。
母国語が日本語なのだから、日本語訛りで良いと思います。
英語の訛りが分かりやすい動画
すでにご存知の方も多いと思いますが、
英語のアクセントを24種類ものまねしている有名な動画です。とっても面白いです。
イギリス人の彼が、ネイティブ英語15種類、ノンネイティブ英語9種類を紹介してくれています。Fワード多めです(^◇^;)
6分あたりで日本訛りも登場します!
こういった動画を見るのは大好きです。
日本語訛りってこんな風に聞こえてるのか、とか、こんなイメージなのかと分かるのも新鮮です。
ネイティブ英語だけでも訛りはたくさんありますね〜。
これからも、なんだかんだと子供の発音は気にしちゃうだろうな〜と思いますが、日本語訛りかどうかはどうでも良いのです。
通じるかどうかだけが問題だと思っています。
自分が苦手なことだからこそ、余計に気になるのかもしれません。
英語をツールとしてコミュニケーションが取れるように、訛りは全く気にせず、子供達には「通じる英語」を身につけて欲しいです。