英検の試験結果待ちの今、
長男はすっかり英単語の学習そっちのけ。
英語は好きな本を読むだけの日々に戻りました。
我が家の英語は本の「音読」がメインです。
学習効果を知らずに成り行きではじめた「音読」でしたが、実に効率的な学習方法だったように感じています。
長男の場合
長男が英語の本を音読するようになったのは、小1からです。
きっかけは『エルマーの冒険』でした。
「My Father's Dragon」
この本はCD音源がなかったので、読めているか確認のために声に出して読もう、というのが「音読」の始まりです。
それからというもの、ずっと音読を続けています。
それまでは私と一緒にCD音源を聴きながら、後に続いて本を読んでいました。
確か『ORT』のステージ4〜5ぐらいを読んでいたと思います。
その後、細く長く続けてきて、
小2の時は『Frog and Toad』でシャドーイングとかオーバーラッピングとかもしてみました。
そして現在、
小4になっても「音読」は続いています。
ずっと夜寝る前に英語の時間を作ってきましたが、朝に切り替えました。
その方が時間を意識できて、取り組みがスムーズです。
今はNHKの『エンジョイ・シンプル・イングリッシュ』を1日1話読んでいます。
5分と短いですし、せっかく音声もあるので、
シャドーイングやオーバーラッピングもしています。
土日は「江戸川乱歩」のCDブックを読んでいましたが、その時は1日に5話分を2回読んでいました。
1回目はシャドーイング、2回目はオーバーラッピングといった感じです。
シャドーイングやオーバーラッピングって、私には難しそうに思えるのですが、子供は楽しいみたいです。
怪人二十面相の高笑いなど、面白そうに真似して喜んでいます。
『エンジョイ・シンプル・イングリッシュ』では、今月の「落語」が『お菊の皿』だったのですが、これは次男と一緒に5、6回聴いて真似していました。
確かに面白かったです!
次男の場合
次男も小1から「音読」を始めました。
前回、次男の音読について書いた時は、『ORT』のステージ4〜5を読んでいました。
しかし次男は、気に入った本ばかりを読みたがるので、初見の本も読めるようにと表を作りました。
ステージ2〜5までを満遍なく読むように、読んだら日付を入れます。
先日ステージ5まで読み終えました。
新たにステージ6〜9の表を作成。
しかし、ステージ6になると1冊読むのに時間が掛かります。
途中で止まることもしばしば。
そこで長男と一緒に読むことにしてみたのですが、
すぐ揉める…(−_−;)
揉めながらも何とか音読は毎日続いています…。
早く次男に独り立ちして欲しいと思う、今日この頃。
私が一緒に読むと発音直されるしな〜^^;
目新しい話なら楽しく読むかな〜、という淡い期待を込めて、本も新たに投入しました。
「A to Z Mysteries」
次男本人は、早く『Diary Of A Wimpy Kid』が読みたくて仕方ないようです。
このシリーズは英語しか買わない!と宣言してあります。
次男はこの日本語版『グレッグのダメ日記』が大好きなので、早く読みたいのです。
学校の図書室にあるのは1巻目だけのようで、そうなると2巻目以降は英語で読むしかないのです
( ̄ー ̄)ニヤリ
そのやる気で音読も頑張れ〜。
徐々に手助けなしで読めるようになってきたので、『Diary Of A Wimpy Kid』を読む日も近いかな?と見守っています。