この長い春休み、
相変わらず『RISU算数』頼りの我が家です。
長男は小6までのステージを終わらせました。
ステージ終盤は、
数字を入れるのが大変だから!
と言って、ステージクリアになる分しか問題をやらずに進んでいましたけど…^^;
以前も書いていますが、RISUはさらっと表面だけ学習出来る感じです。
基礎を抑えておくには良い教材だと思います。
計算と文章題のバランスも良いと思います。
しかし、各単元60%の達成率で先に進めてしまいます。
この60%の達成率。
取り組み当初は低すぎない?と疑問でした。
実際にやってみると、なかなか先に進めずやる気をなくすより、どんどん進めるくらいが良いのかも、と思うようになりました。
それに、クリアしたステージはいつでも復習出来るので、先に進んでもまた戻れば良いのです。
子供は飽きっぽいので、ずっと同じ単元だと飽きてしまう恐れもあります。ある程度で次に進めるのは、子供にとって取り組みやすい仕組みなのだと思いました。
そして、RISUは小6までのステージが終わると次のステージに進めるようになります。
中学受験基礎とも言われる「アドバンスモードステージ」です。
『RISU算数』アドバンスモード(中学受験基礎)ステージがとても良い!
はじめた当初は、ここまで進む予定はありませんでした。
休み中の有り余る在宅時間のため、予想外に早く終わってしまったので、次のステージへ進んでみることにしました。
このステージに進むと、長男のモチベーションがいきなりアップ!
それは、このステージの画面がこんな感じだからです。
真ん中にドドン!と「最終ステージ」の文字!!
小学4年生男子、こういうの大好きです。
NHK「語学アプリ」も毎朝トロフィーをチェックして喜んでいますしね…。
最終ステージをクリアすると終了なんだね!
と盛り上がっていました。
このステージは「中学受験基礎」と謳っているだけあって、受験勉強をしなければ出会わないような「特殊算」ステージとなっています。
そして、今までのステージとは違って、好きなステージから取り組むことが出来ます。
全てクリアすると「最終ステージ」に挑戦できる仕組みです。
このステージに取り組んだ長男が
これ、計算が簡単にできてスゴイ!面白い!
と喜んでいたのが「インド式暗算術」です。
私が学生の頃に流行った記憶がある「インド式の計算術」。
数字に疎い私は深く知ろうとはしませんでした(汗)
「インド式暗算術」は2桁のかけ算をインド式で計算するステージになっています。
わかりやすく説明してくれているブログを発見したので、貼らせていただきます。
私が帰宅すると、
ここまで進んだ〜!
と毎日報告してくる長男ですが、インド式がよほど面白かったようです。
今日は帰宅するなり、インド式の2桁のかけ算方法を得意げに説明してくれました(笑)
中学受験の予定はないですが、特殊算の基礎がさらえるのは良いかな、と考えていたRISUで、まさかの「インド式」とは。
しかも長男がハマるくらい面白いみたいです。
思わぬところでプラス要素を感じる教材です。
これもせっかくなので、「インド式」の計算ドリルを買い足そうかなと考えています。
『子供のインド式「かんたん」計算ドリル』
2桁のかけ算ですが、九九覚えたての次男にも教えてみようかと考えています。
ところで、
次男はというと、「わり算」から先に進む意欲がなくなっています…。
1人で進めるのは難しそうなので、夫か私がいる時に一緒に取り組むことにしています。
次男は計算が嫌いなので、計算がなかなか進まないのが難点です。
春休み中に3年生のステージまではクリアしようね、と話しています。少しずつでも進めることで毎日の学習習慣がつけば、それで良いのかなといったところです。
突然の長期休暇に、子供達だけの「お留守番」になってしまい、家庭学習に悩んでいました。
春休み中の算数はこれで乗り越えられそうに思います。
やっぱり我が家は『RISU算数』やってて良かったです!